学校日記

4年 素敵な句 ホッコリしながら 秋暮れる

公開日
2016/11/05
更新日
2016/11/05

4年

4年生の廊下にも、秋をテーマにした俳句が掲示されています。
学校公開日で、すでに多くの保護者の皆様にはご覧いただいたかと思います。

秋も暮れ、遅くなりましたが、以下に、様々な秋を感じさせるいくつかの秀句を紹介いたします。
秋の食べ物、生き物、景色…。どれも、情景を思い浮かべると、ホッコリします。思わずクスッとするものも…。4年生のすばらしい感性に感心です。

 ・くりのみのり 木からおとして めしあがれ
 ・秋の空 夕日とともに 赤とんぼ
 ・秋の夜 小さな虫の がっしょうだん
 ・虫時雨 しずかな夜に 歌ってる
 ・秋まつり みこしをかつぎ 町めぐる
 ・十五夜の すすき野原に くつわ虫
 ・いちょうの木 ぎんなん実り 秋思う
 ・赤とんぼ いねかりの途中 きれいだな
 ・赤トンボ 空から見てる 秋祭り
 ・秋の道 いっしょに歩く 虫の声
 ・見上げれば 山全体が 赤と黄
 ・新米を 自分でといで おなかすく
 ・虫の声 夜に始まる プロポーズ
 ・いねかりを はじめてやって こしいたい
 ・稲かりは 仕事しないで 食べるほう
 ・彼岸花 稲かりするとこ 見守って
 ・外に出て におうぎんなん 人にげる
 ・しちりんで 焼いたサンマの いいかおり
 ・秋の山 きれいなドレスに きがえたの?