学校日記

2016.12.11 ウェザーマーチャンダイジング

公開日
2016/12/11
更新日
2016/12/11

校長室から

日、一日と寒くなってきました。「こんな日は、熱々の鍋物でも…」と思う日も増えてきました。 

…というように、世の中は、気温や晴雨などの気象条件の影響を受け、それによって売れる商品も変化します。今日は、そんな四方山話を一つ。

このような、気象条件に応じた商品販売戦略を「ウェザーマーチャンダイジング(WMD)」と言います。分かりやすく言えば「お天気マーケティング」です。

ちなみに、一般的な温度と売れ筋の商品の関係は、以下の通りです(引用:ZUNNY「必見!「気温」と「売れる商品」の相関 早見表」)。



29 ℃ シャーベット、氷菓
28 ℃ うなぎ、日傘
27 ℃ すいか、UV化粧品
26 ℃ 殺虫剤、アイスクリーム
25 ℃ 飲料・お茶、キャンプ用品
24 ℃ 冷やし麺、水着
23 ℃ ノースリーブ
22 ℃ 浴衣、防湿剤
21 ℃ 半袖ポロ
20 ℃ ビール、クーラー
19 ℃ 半袖シャツ、Tシャツ
18 ℃ フリース
17 ℃ アウトドアジャケット
16 ℃ 毛布、シチュー具材
15 ℃ スキー用品、鍋商材
14 ℃ ダウンコート
13 ℃ 手袋
12 ℃ ひざかけ ハンドクリーム
11 ℃ 灯油 ダッフルコート
10 ℃ 使い捨てカイロ
9 ℃ オーバー(コート)
8 ℃ 湯たんぽ


なるほど〜ですね。
この時季、コンビニに行くと、ついつい「中華まん」に手が伸びてしまうのは、WMDに、まんまと乗せられているかもしれませんね。

日に日に「冬らしい」気候になっています。体調を崩さないよう、お互い、気をつけねばなりませんね。