学校日記

2017.1.1 あけましておめでとうございます

公開日
2017/01/01
更新日
2017/01/01

校長室から

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改めまして、あけましておめでとうございます。
昨年は、保護者・地域の皆様に、格別のご支援・ご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。 

本年も、昨年に引き続き、職員一同、「児童が通いたい学校、保護者が通わせたい学校、地域が支えたい学校、職員が勤めたい学校」をめざし、学校づくりに努めていく所存です。
保護者・地域の皆様におかれましては、本年も、昨年同様、本校の教育活動に変わらぬご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
 
さて、松下幸之助は以下のような言葉を言っています。



 竹に節がなければズンベラボーで、とりとめがなくて風雪に耐えるあの強さも生まれてこないであろう。竹にはやはりフシがいるのである。同様に、流れる歳月にもやはりフシがいる。ともすれば、とりとめもなく過ぎていきがちな日々である。せめて年に一回はフシを作って、身辺を整理し、長い人生に耐える力を養いたい。そういう意味では、お正月は意義深くて、おめでたくて、心もあらたまる


新年になると、昨年までの自分をリセットし、心新たに「頑張ろう」とする人が多いことと思います。松下幸之助も、この時季を「せめて年に一回はフシを作って、身辺を整理し、長い人生に耐える力を養いたい」というタイミングとしています。

そして、「369 人と比較して」でも既に紹介していますが、松下幸之助の言葉に、以下のようなものがあります。


 人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである


常に目標を設定し、高みをめざした松下幸之助らしい言葉です。

今日の「心に留めておきたい言葉」にも、一昨日に逝去されたばかりの渡辺和子さんが「新しい年には、小さなことでいいから、一つずつ自分に課してゆくものを作り、守ってゆこう」と言っています。

古北っ子の皆さん、新しい年です。新年という節目に、新たな目標を設定し、それに向けて頑張ってみませんか。決して人と比べるので無く、これまでの自分より成長できればいいと思います。ぜひ、この一年も、がんばりましょう!