2017.1.3 今年は「酉年」ですが…
- 公開日
- 2017/01/03
- 更新日
- 2017/01/03
校長室から
「酉年」の今年。「魚編の漢字」の数には、およばないものの、「鳥偏の漢字」の数は多く、様々な漢字があります。
調べてみると、「鳥偏」のつく漢字を集めたサイトはいくつかあるのですが、漢字辞典『さくら』の「【鳥】(とり,とりへん)を部首に持つ漢字」のサイトは、特に多くの「鳥偏の漢字」が掲載されています(例:トビ→鳶、ミミズク→鵩)。鳥の名を表すのではない「音読み」だけの漢字もあるため、数はかなり多いのですが、その数の多さに驚かされます。
また、実際の鳥の名前を漢字に直したとき(例:カナリア→金糸雀、ペリカン→伽藍鳥、など)の一覧表を表示したサイトが「漢字の和」サイトの「鳥類漢字一覧表」のページです。「こんな読み方があるのかぁ〜」と、なかなか驚かされます。
日本や中国などの漢字圏の国々では、古くから自然の鳥と接し、同時に世界各国の鳥と接していることから、様々な漢字が生まれたのでしょう。
知っていると、ちょっとした雑学博士になれそうです。一覧表をトイレの壁にでも張っておいて、毎日眺めていたら、知らない間に、数多くの漢字を覚えているかも…。
まずは、一度、以下のサイトをご覧になってはいかが?
(※関連サイトは、以下をクリック↓)
■【鳥】(とり,とりへん)を部首に持つ漢字-漢字辞典『さくら』
■鳥類漢字一覧表≫漢字の和
(※画像は、「鳥へん湯のみ(Hobby’s World)」よりお借りしました)