学校日記

2017.2.15 トヨタ産業技術記念館

公開日
2017/02/15
更新日
2017/02/15

校長室から

昨日、2月14日は、トヨタグループの創始者である豊田佐吉の生誕150年を迎えたの日でした。
そこで、昨日の中日新聞には、中央見開きページに「豊田佐吉生誕150年」のカラーページの特集を組み、生まれてから亡くなるまでの歩みと、その「遺産」について、解説が記載されていました。
 
そんなタイミングにあわせるかのように、豊田佐吉が明治44年に、「織機」の研究開発のために創設した試験工場の場所と建物を利用して建設された「トヨタ産業技術記念館」(写真)の入館者数が12日に500万人目を達成したというニュースが報じられていました。しかも、その家族の6歳の男の子が、豊田佐吉と同じ「2月14日生まれ」というのですから、ドラマチックな出来事です。

そのトヨタ産業技術記念館は、旅行情報の口コミ投稿などを掲載するウェブサイトの「トリップアドバイザー」の「行ってよかった!工場見学&社会科見学 ランキング 2016」で、昨年に引き続き、堂々の1位を獲得しており、その人気の高さがうかがえます。

さて、その「トヨタ産業技術記念館」では、「週末ワークショップ」という、小学生対象(4〜6年生対象が多い)のモノづくりワークショップを開催しています。講座は、1ヶ月前に申し込む抽選による参加受付ですが、どれも満席になるという人気ぶりです。

ワークショップに当選したら、①記念になるモノを作成し、②産業技術記念館を見学し、③小学生に大人気の「テクノランド」で遊ぶと、たっぷり1日過ごせます。

我が家の子ども達も小学生の頃には、何度も足を運んだことがある、「トヨタ産業技術記念館」。家族の時間を過ごすスポットとして、おすすめです。

(※関連ホームページはこちら↓)
トヨタ産業技術記念館
週末ワークショップリーフレット(PDFファイル)