2017.4.10 教科書の日
- 公開日
- 2017/04/10
- 更新日
- 2017/04/10
校長室から
本日、4月10日は、「教科書の日」です。
教科書協会が中心となって、真新しい教科書が児童生徒の手に渡り、保護者の方々も教科書に対する関心が高まる時期である「 4(よい) 月 10(としょ) 日(良い図書)」に制定しています。
入学式・始業式の日に配られた教科書の裏表紙をよく見ると、「この教科書は、これからの日本を担う皆さんへの期待をこめ、税金によって無償で支給されています。大切に使いましょう」と、どの教科書(副読本を除く)にも書かれています。
そうなのです。教科書は税金によって、無償で支給されているのです。それは「これからの日本を担う」人への投資なのです。
「教科書の日」の制定の理由の一つに、「教科書のことや役割を知ってもらうため」というものがありますが、上記のことを広く知らせていくなどの活動も行っています。
ちなみに、教科書協会が作っている「教科書を知ろう」のサイトには、「教科書ってなに?」や「教科書クイズ」など、教科書にまつわる様々なことが掲載されており、大人が読んでも「ほぉ」と思うようなことばかりです。ぜひ、ご覧になってはいかがでしょうか。
真新しい教科書を開くと、なんだかワクワクしますね。中には「え!こんな難しそうなことを習うの?」と思う人もいるかもしれません。しかし、年度末の3月になる頃には、そう思っていたことも、きちんと理解できるようになっているのですから不思議な、ものです。
ぜひ、今年度も教科書を大切にして、多くのことを学び、未来に向けての力を蓄えていきましょう。
(※関連サイトはこちら↓)
■教科書を知ろう