学校日記

2017.5.12 ヒトツバタゴ

公開日
2017/05/12
更新日
2017/05/12

校長室から

本校のヒトツバタゴは、連休後半に満開となると、週の半ばまで、雪が降り積もったような白いきれいな花を咲かせ、古北っ子の目を楽しませてくれていました。残念ながら、今では、落花盛んとなっています。
 
ちょうど、本日付の「尾北ホームニュース」には、犬山市池野地区に自生する国の天然記念物にもなっているヒトツバタゴの記事が掲載されていました。この地方ならではのトピックですね。

国内では、この愛知・岐阜にまたがる木曽川流域と、長崎県対馬に自生するのみで、この地方では古くから慣れ親しんでいる樹木ですが、全国的には珍しい樹木です。

先日の朝礼で、満開となったヒトツバタゴを紹介すると、理科や生活科では、フィールドワークが多いタイムリーな時期であるため、多くの学年・学級で紹介されていました(写真)。多くの古北っ子が、改めて、じっくりと見てくれたようです。

犬山市池野地区のヒトツバタゴは、平地より、やや遅れて開花するため、今が見頃のようです。この週末、足を運ぶのもいいかもしれませんね。

(※関連する情報は以下をクリック↓)
ヒトツバタゴ-wikipedia
ヒトツバタゴ自生地-Googleマップ