2017.5.30 デジタル温湿度計を導入しました
- 公開日
- 2017/05/30
- 更新日
- 2017/05/30
校長室から
法的に「ねばならない」ものではありませんが、一般的に教室には、温度計が壁に備えられています。保護者の方の記憶では、おそらく、ベージュの板に、赤い液玉の付いた「寒暖計(アルコール温度計)」が思い出されるのではないでしょうか。
今年度、その寒暖計から、上図のような「デジタル温湿度計」に、付け変えました(特別教室を除いた全教室)。
というのも、数値の表示が見やすく、「一目で分かる」ということと、「健康管理機能が付いている」ためです。
「健康管理機能」は、下図のように、暑いときは、「熱中症」に対して「警戒」「厳重警戒」「危険」の表示がされ、寒いときは、インフルエンザの「注意レベル」が2段階で表示されます。
あくまでも目安ではありますが、冷暖房装置を作動させたり、手洗いの励行やマスクの着用を呼びかけたりしやすくなります。
予算に限りはありますが、今後も可能な範囲で、子ども達が安心・安全に通えるための環境整備に努めていきます。
(※下記画像は、上写真の温湿度計を販売している株式会社クレセルのHPより、引用しました)