2017.6.4 ACジャパンから学ぶ
- 公開日
- 2017/06/04
- 更新日
- 2017/06/04
校長室から
ここのところ、中日新聞夕刊の2ページ目の下段に「ACジャパン」の広告が掲載されることが続いていました。
ご存じの通り、「ACジャパン」とは、メディアを通して、様々な公共広告により、啓発活動を行っている法人です。
少し前になりますが、金子みすゞの詩「こだまでしょうか」(「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう…)や、宮澤章二の詩「行為の意味」(「こころ」はだれにもみえないけれど…)など、印象に残っているものも多いと思います。
10年以上前になりますが、江南市と各務原市を結ぶ「小網橋」が「『けんか橋』から『思いやり橋』に」という内容でCMが作られたこともあります。
ACジャパンのテレビCMなどを見ると、気にしていたことに対して、改めて「そうそう…」と思わされたり、初めて知る事実に「そうなのか…」と学ばされたりします。
ACジャパンのCMや広告を見ることで、道徳の学習ができるようにも思うのです。基本的には「他人を想う」ことの大切さを説いたり、問うものが多いため、いいように思うのです。
ACジャパンのサイトを見ると、様々なCMが動画で視聴できます。中には、この地方で見ることができないものもあり、「へぇ…」と、学ぶことができます。
大人が見て、子どもたちに大切な感性をや事実を伝えるのもよし、子どもたち自らが見て、何かを感じ取るのもよし。ACジャパンのCMからは、社会勉強ができるように思います。
ネットを利用して、同じ「動画」を見るなら、こうした動画を意図的に見てみてはいかがでしょうか。
(サイトは以下をクリック↓)
■ACジャパン