2017.6.9 自分の命を守るために
- 公開日
- 2017/06/09
- 更新日
- 2017/06/09
校長室から
「自分の命をしっかり守りましょう」という旨の話は、各学期の始まりであったり、全国のどこかで悲しい事故などがあったりすると、必ずするところです。
しかし、ここ最近、立て続けに、そんなことを心配させる話を、地域の方から聴く機会がありました。
内容は、以下の通りです。
●道路上で児童が遊んでいる。危険だからやめるよう、指導をしてほしい。
●用水路を跳んで渡ったりするなど、危険な遊びをしているのを見かける。水位もあり、心配する。危険だからやめるよう、指導をしてほしい。
●東勝佐の押しボタン付近で、低学年くらいの子が乗る自転車が、細い通りから左右を確認せずに、突然飛び出して道路を横切っていき驚いた。もう少しで事故になりそうだった。きちんと、止まったり、信号や横断歩道のあるところを渡るよう、指導をしてほしい。
どれも、何かあってからでは遅く、何かが起きてもおかしくないものばかりです。
学校では、学級で担任から指導をしたり、朝礼や下校時に全体で指導をしたりしていますが、家庭でも、ぜひ、ご指導をお願いしたいと思います。「何かあったら、一番悲しむのは誰だと思っているの!絶対、危険なことはしないで!」と…。
また、いけないことに対して同調せずに、「ダメだよ」と言える古北っ子になってほしいと思います。そんなところも、あわせて、家庭でもご指導をお願いいたします。
気温が高くなり、水に触れるのも楽しくなります。また、日没時間も遅くなり、外遊びの時間が長くなり、遊ぶ範囲も広くなります。何かの事故が起きやすくなるのは、この時期です。よろしくお願いいたします。