2017.7.8 ロボカップ2017
- 公開日
- 2017/07/08
- 更新日
- 2017/07/08
校長室から
ロボットの国際競技大会である「ロボカップ」が、今年は、名古屋で行われることになりました。写真のようなチラシが配布されたので、ご存じの方も多いと思います。
第1回大会に位置づけられる「ロボカップ1997」が名古屋でスタートすると、フランス、スウェーデン、オーストラリア、アメリカ、イタリア、ポルトガル、ドイツ…などなど、これまで15カ国20都市で開催されており、第1回の名古屋とは比べものにならないほど、大きな大会となって、再び「ロボカップ2017」として名古屋で開催されるものです。
この大会のコンセプトは、「2050年、人型ロボットでワールドカップ・チャンピオンに勝つ」ことを目標にロボットを開発し、その技術を発表する場となっているものですが、競技種目は、「サッカー」以外にも「レスキュー」「インダストリアル」「ジュニア」「@ホーム」の計5つの種目があり、さらにその中で、大きさや機能、目的別などに準じたいくつかのリーグがあります。
公式サイトを見ると、過去の大会の動画や、プロモーション動画を見ることができ、個人的には、大変興味深く見てしまいました。
ジュニアの部では、中学生ががんばっていたりします。古北っ子とそんなに年齢が変わらないのですが、すごいロボットを作っていたりします。
間近ではなかなかお目にかかることはむずかしいと思います。興味がある人は、ぜひ、足を運んで、生で見てみてはいかがでしょうか。おもしろそうですよ!
(※関連サイトはこちら↓)
■ロボカップ日本委員会公式ホームページ|ロボカップ日本委員会
■RoboCup2017 Nagoya Japan(ロボカップ2017名古屋世界大会)