2017.7.14 2学期以降は…
- 公開日
- 2017/07/14
- 更新日
- 2017/07/14
校長室から
今月上旬になりますが、6年生の算数の「面積」の授業では、タブレットPCを活用して、面積の求め方の解説をしていました。
一昔前だと、「紙で模型を作り、手で動かし、さらに、紙を重ね合わせ…」といった形になったと思うのですが、コンピュータがあれば、図の表示は、上図のアニメーションのように、連続でよどみなく表示したり、考えさせたいところで止めたり、といったフレキシブルな指導がテンポ良くできます。
しかもタブレットPCであれば、教室のどの場所からも、ワイヤレスで投影することができるのと、机間指導をしながら、個別に目の前でタブレットを見せながら、再度、指導もできます。
PCのメリットに、さらにタブレットのメリットを上乗せしたスタイルです。
2学期には、担任全てにタブレットPCが配布されます。使い慣れるまでに、若干の時間はかかると思いますが、教材やコンテンツをとりそろえられれば、2学期以降は、こうした活用ができるようになります。
さらに、コンピュータルームのタブレットPC(2in1型)に、同様な教材や、コンテンツを配信すれば、それを児童が手元にそれぞれ置いて、各自のペースで、フィードバックしながら学習することも可能になります。
上手く活用すれば、学習スタイルに幅が出そうです。
全ては、古北っ子の学力向上のために、今後、研究をしていきたいと思います。