学校日記

2017.7.24 中学生ボランティア

公開日
2017/07/24
更新日
2017/07/24

校長室から

今年度初の試みとして、北中生による、夏休み期間中のボランティアを募集しました。これは、小中連携の活動でもありますが、コミュニティ・スクール化へ向けた活動の一つでもあり、地域で学校を支えていくことの大切さや有用性を中学生にも感じてもらうことにねらいがあります。

仕事の内容は以下の通りです。



・花壇、プランター、夏野菜などの水やり
・水泳の監督補助または、水泳指導
・親子清掃の日の草取り


夏休み入る前に、中学校に募集をかけてもらいました。初めての試みなので、「1〜2人でも賛同してくれればラッキー」と思っていたのですが、蓋を開けてみると、上記3つの全ての活動に記名があり、述べ、30人以上もの登録者がありました。うれしい誤算です。

今日もプールの監督補助と、水泳指導に来てくれました。
特に、「水泳指導」は、「水泳部のみ」としましたが、が、検定をしたり、スキルアップしたりする子の泳ぎを見ては、アドバイスをしてくれていました(写真・白い帽子が中学生)。
これは、教えられる側にとってはもちろんのことですが、教える側の中学生にも、自己有用感を高めてもらえるのではないかと思い、双方にとってメリットがあるように思いました。
教えてもらった後の古北っ子の「ありがとうございました」という清々しいあいさつが、またヨカッタです。

そして、多くの先生方から「元気だった?」「ありがとうね!」と声をかけてもらう中学生は、母校に足を運んで、少し心を癒やされたところもあるのではないでしょうか。

中学校で名簿に名前を記載していなくても、都合がつけば来てくれて結構です。ぜひ、多くの「元古北っ子」の力を貸してくださいね。

また、今年度は、保護者のプール監督の協力も、コミュニティ・スクール化に向け、「お力を広くお借りしたい」という一文も加えて案内を配付させていただいています。幸い、連日、協力いただけていますが、明日以降も、ぜひ、協力いただければ幸いです。