2017.9.2 校内ICT機器基本操作研修
- 公開日
- 2017/09/02
- 更新日
- 2017/09/02
校長室から
昨日(9/1)、午後から、先生達で「プチ研修会」を行いました。
内容は、教室内に入ったICT機器とタブレットPCの基本操作について。
タブレットのログインから始まり、教室内の機器との接続、タブレットPCの操作など約1時間に渡って、その操作方法を学びました。
ICT機器は、右下の写真ように、一つの白いワゴンにまとめられています。最上段にプロジェクタ、中段・下段に、中継器やタップがいくつか並んでいます。
そして、そのプロジェクタと、黒板のスクリーンとの距離は、写真左下のように、随分と近い距離となりました。これは、「短焦点」のプロジェクタを導入したもので、奥に見える配膳台の横幅よりも短い距離です。これなら、児童の活動の邪魔になりません。
右上の画面が、右下の画面のように、ワイヤレスで投影されます。これで、教師の手元のタブレットPC(親機)の操作が、教室内のどこからでもパッと投影されます。
また、児童に複数のタブレットPCを配布した場合、親機を使って、児童の手元のタブレットPC(子機)の画面も投影することができます。
様々な操作方法が考えられ、授業スタイルも随分と幅が広くなりそうです。
今後、アプリの開発業者などによる研修を計画的に実施していきます。
そうした研修を踏まえながら、教師間で、活用アイデアを共有し、古北っ子にとって、「分かりやすい授業」を展開していきたいと思います。
10月の授業公開でも、そんな活用の一端をお目にかけられる授業ができれば、とも思いますし、今後、そんな活用方法を本HPでも紹介していきたいと思います。