2017.9.14 小中連携コラボ作業
- 公開日
- 2017/09/14
- 更新日
- 2017/09/14
校長室から
この夏休み中に設置された「ICT機器一式」。先日、古知野東小学校の校長先生に会うと、その話題になり、話の流れで設置の仕方についてアドバイスを受けました。
ちょうど、児童机と同じようなサイズであることから、「いらなくなった児童机の天板をワゴンの中板に加工し、その上にプロジェクタを置く仕様にするといいよ」とのこと。
これで、ワゴンの天板が空くことで、教材を置いたり、書画カメラを設置したりできるため、指導に幅が生まれます。
学校で教頭先生に相談すると、「作りましょう」とのこと。
そこで、12日(火)の夕方から、教頭先生が、本校の余っている天板を持参して北部中学校へお邪魔し、木工室をお借りして、電動工具を駆使して作りました。
ちょうど、教頭先生は、中学校の技術科の教員免許を持ってみえ、北部中学校の校務主任の先生も技術科の先生であることから、実現したコラボ作品です。
お二人の手によって、約20枚の天板が加工されました。これも「小中連携」の一つと言っていいでしょう。
各教室のプロジェクタは、早速、右下写真のようにレイアウト変更をしました。早速、本日、各教室で使用されていました。
活用方法については、また、本HPでお伝えしていきたいと思います。
「子どもたちがわかる授業」のために、今後も、改善できるところを改善していきたいと思います。