学校日記

2017.9.20 日本全国小学校のご当地あるある

公開日
2017/09/20
更新日
2017/09/20

校長室から

今日は、四方山話を一つ。
小学館から発行されている教育雑誌「小三教育技術」の10月号に、おもしろい特集が組まれていました。題して、「うちの常識は、お隣の非常識!? 日本全国小学校のご当地あるある〜!」というもの。その県、全てに当てはまるわけではないですが、中には、同業者として「へぇ〜」というものがあります。

ここにその一部を引用し、紹介させていただきます。



北海道:学校指定の体操着がない。体育は着替えずに、普段着のままで。
秋田:先生が早く帰るように、20時に「蛍の光」が流れる。
新潟:先生に指名されることを「先生にかけられる」と言う。
千葉:給食の白衣を「かっぽう着」という。
静岡:浜松の小学校は工場勤務の保護者が多いので、始業時間が早い。
愛知:休み時間のことを「放課」という(←知っていましたか?愛知だけですよ!)
大阪:帰りの挨拶で、子どもが間違えて「おはようございます」と言ってしまったら、全員で吉本みたいにこける。
大阪:校内放送で先生がかんだら「あ、今かんだ」と突っ込む子が必ずいる。
大阪:間違い電話があったとき、電話を切った後に「間違えたんかい!」などと、一人で突っ込んでいる先生を必ず見る。
福岡:北九州の給食の米飯は、一人ひとり缶で配られる。
熊本:1年生のランドセルのカバーがくまモン。他にも、掲示板、学級通信…なにかとくまモンがいっぱい。


これらは、紙面の一部です。まだまだ、たくさん「ご当地あるある」があり、調べれば、他にもたくさん出てきそうですね。

しかし、大阪は本当に上記のようなんでしょうか。
「先生、こんにゃくの黒いつぶつぶは何ですか〜?」という子どもの質問に対し、「知らんかったんか?ものすごーく、ちっちゃなオッサン入っとるんやで」と、どこまでまじめで、どこまでボケかよくわからない、すごいやりとりがされるということも聴いたことがあります(笑)。明るく楽しい学校生活が想像されます(笑)

ということで、今晩あたりは、古北っ子のお父さん・お母さんの中で、愛知県以外の出身の方は、「お父さんの通っていた○○県はこうだったぞ」という話題で盛り上がるかもしれませんね^^

ちなみに、教育雑誌「教育技術」は、こんな特集ばかりではありません。たまたま、10月号に6ページのみ掲載されていただけですので、誤解のないように^^

(※関連サイトはこちら↓)
小三教育技術