2017.9.26 各教室では…
- 公開日
- 2017/09/26
- 更新日
- 2017/09/26
校長室から
今夏のICT機器の整備を受けて、本「校長室から」の記事で度々紹介している、ICT機器の活用の授業の様子。
今日だけでも、様々な活用のされ方がありました。
今日は、タブレットPCから、スクリーンに映す内容の違いについて、紹介したいと思います。
上の写真は、以下のように映し出す媒体が異なっています。
・左上:ワークシートを写真にとり、その書き方について、ペン機能を使って解説
・右上:国語の教科書の本文の一部を映しながら指導
・左下:プレゼンテーションソフトで、教材を作成し、アニメーションを用いながら、順に表示させるなどし指導
・右下:教材のアプリケーションソフトを用いて指導(写真は漢字の書き順)
単純に「スクリーンに映す」という作業でも、映す媒体が異なると、その指導の幅も広がります。
また、タブレットPCと、プロジェクタはワイヤレスなので、教室のどこにいてもタブレットPCを操作でき、タイミングよく表示することができます。
これらの映す媒体も、共有化することで、教師一人一人がそれぞれに準備をしなくても、授業の準備をすることが可能です。
今後も、子どもたちにとって、分かりやすい授業となるよう、活用法の研究を進めて参りたいと思います。