2017「運動会」についてアンケート結果 10
- 公開日
- 2017/10/08
- 更新日
- 2017/10/08
学校評価
引き続き、アンケート結果についてお知らせいたします。
今回も、「その他」についてです。
改善できそうな部分は、どのような形がよいか、研究していきたいと思いますが、中には、ご意見に寄り添えないものや、保護者の方の意識の変容に頼るところもあります。ご理解いただくのと同時に、ご協力をいただければ、と思います。よろしくお願いいたします。
◆点数表が見にくい場所でどこにあるか分からなかった。
◆プログラムや赤白の点数が何点か分かりにくいので、古北山の遊具から垂れ幕の様にしてみては、どうでしょうか。
→ ご指摘ありがとうございました。得点表は、一度、校舎3階の教室の窓に掲げたことがありました。しかし、その時は、スギやトウカエデの木の枝葉がせり出し、「見にくかった」とのご指摘をいただきました。よって、過去から行っていた、今年度の位置に戻した経緯があります。どんな形がよいか、研究していきたいと思います。
◆児童の演技中のカメラ席での会話はやめてほしいです。自分の子供がどこに移動したか分からなくなって、どこに行った?って何回も言ってる人がいました。ビデオで録画しているので、その人の声が録音され家でビデオを見ても児童の演技が楽しめませんでした。一生の思い出になるビデオが台無しでした。
◆カメラ席で日傘をさしている方やカメラ席の入口で止まっている方がいて、やむを得ず別の場所に移動して写真撮影したが、ちゃんとした写真が撮れなかった。
→ ご指摘ありがとうございました。以前にも記述させていただいたように、当事者意識に立って、お互いに気持ちよく参観していただきたいと思います。ぜひ、古北っ子のお手本になるよう、大人の皆さんも「ABC」(A:当たり前のことを B:バカにしないで C:ちゃんとやる)を大切にしてほしいと思います。もし可能なら「アサーティブ」(相手を尊重した上で、感情的にならずに、誠実に、率直に、対等に、自分の要望や 意見を相手に伝えるコミュニケーションの方法)にお声かけいただいたり、ユーモアを交えてお伝えいただいたりするとよいかと思われます。よろしくお願いいたします。
◆心配だったことがあります。組み立て体操の少し前くらいに幼稚園くらいのお子様が古北山のタイヤのところから頭から落ちてしまいました。すぐ泣いていたようなので大丈夫だと思いますが、とてもビックリしました。近くに保護者はいないようでした。私も上の子の種目を見ていたとき下の子をしっかり見ていないときがありました。もう下の子も大きいのですが、うちもこうだったかもと思ってヒヤッとしました。悲しい事故が起こらないためにも、改めて未就学児のお世話の必要性を感じました。あのお子様が大きなケガ等がなかったことを願います。
◆安全上、古北山は登れないようにすることはできないでしょうか?小さい子がタイヤ側から登って危険に感じました。
◆古北山の上から小さな男の子が転落する瞬間を見ました!転落してすぐにご両親を探すも側にはみえない様子でした。小さい子を一人で遊ばせておくにはとても危険だと思います。やはり古北山は使用禁止エリアにする方がいいのでは?と感じさせられました。
→ ご指摘ありがとうございました。転落したお子様は、すぐに養護教諭が対応しましたが、大事は至らず、胸をなでおろしました。ご指摘のように、今年度、「古北山全面禁止」も検討しましたが、古北山は、写真・動画撮影のスポットにもなっており(参照:2017運動会 69)、当日使用禁止にした上部の遊具のみならず、全体を使用禁止にするには、多くの方の理解を得るには難しい部分もあるかと思われます。古北山に限らず、敷地内では、保護者の方に、責任をもって小さいお子様の監督をしていただきたいと思います。「未就学児は登らない・登らせない」旨の張り紙等で対応するか、「全面禁止」か、慎重に検討したいと思います。