2017.10.21 インターメディアテク&ステーションギャラリー
- 公開日
- 2017/10/22
- 更新日
- 2017/10/22
校長室から
今日は、台風が近づいているところですが、東京に来ています(汗)。
東京に来ると、必ず立ち寄るのが、東京駅のすぐ近くにある、JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」。
「JPタワー」は、丸の内南口を出るとすぐにある商業施設「KITTE」があるビルと言った方がわかりやすいかもしれませんが、その2・3階にある博物館です。
この「インターメディアテク」は、日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館が協同で運営を行っている施設で、東京大学が開学以来蓄積してきた様々な学術標本などを、常設展示として見ることができる施設です。
何と言っても魅力的なのは、「無料」であるということ。一般的には、中学生以下が無料の博物館・美術館は多いですが、「大人」も無料です。
企画展も頻繁に行うため、何度訪れても新しい発見があり、飽きません。また、東京駅に近いことから、よい、時間調整にもなります。
動物の剥製や骨格標本、昆虫の標本、化石、鉱物、クラシックな機械や道具…などなど、小学生が見ても「おぉー!」と思えるものがたくさん並んでいます。
東京駅に行く機会があれば、ぜひ古北っ子を連れていってあげてください。
また、その後は、東京駅の丸の内北口にある「東京ステーションギャラリー」にも行きました。
東京駅の建物の一部を美術館としている「ステーションギャラリー」は、レンガの壁が、クラシックで落ち着いた空間をかもし出した、素敵な美術館です。
現在行われているのは「シャガール 三次元の世界」という企画。
画家として有名なシャガールですが、晩年に多くの彫刻作品を作っており、それらの作品が日本で初めて本格的に紹介される(!)ということで、興味深く見ることができました。
新しい発見や学びとなりました。
外は雨風が激しい東京でしたが、しばし「芸術の秋」に浸ることができました。
(※公式HPはこちら↓)
■JPタワー学術文化総合ミュージアムインターメディアテク
■東京ステーションギャラリー