2017.11.17 明日は「かがやき学芸会」
- 公開日
- 2017/11/17
- 更新日
- 2017/11/17
校長室から
いよいよ、明日は「かがやき学芸会」本番となりました。運動会が終了してから、約一ヶ月半にわたって、コツコツと練習を重ねてきました。その成果を保護者・地域の方にご覧いただくときがやってきました。
さて、様々な教育活動について、その意味や方法等について記述がなされている「学習指導要領」には、「学芸会」について、「特別活動」というくくりの中で、「児童が各教科などにおける日ごろの学習の成果を総合的に発展させ,発表し合い,互いに鑑賞する行事」という位置づけで記されています。
そこには、実施上の留意点として、以下のようなことが記されています。
・言語力の育成の観点から,学芸会などで異年齢の児童が一堂に会して,互いに発表し合う活動を効果的に実施することが望ましい。
・児童の発表意欲を尊重し,自主的な活動を十分に認め,できるだけ自主的に運営できるよう配慮する。そのためには,児童会活動などの組織を必要に応じて活用するような運営が望ましい。
本校の学芸会は、上記のように、全学年が発表を鑑賞し合い、児童会によるアナウンスや開会行事のパフォーマンスがあります。また、学年があがるにつれて、照明や音響など、裏方もあわせて、ほぼ進行の全てを自らの手で運営していきます。
まさに、上記のような条件を満たしながらの実施となります。
また、以下のような留意点もあります。
・地域を理解し,郷土への愛着を深める観点から,地域の伝統や文化に触れる機会を積極的に設定するよう配慮する。
これは、午後の最初に行う「和田の丸八太鼓」が該当します。古北っ子の仲間の頑張りを見てほしいと思います。
運動会同様、「高め合い」ながら、練習に励んできた古北っ子です。明日は、ぜひ、時間の許す限り、そんな姿をご参観いただければ幸いです。