2017.11.22 明後日24日(金)は代休日
- 公開日
- 2017/11/22
- 更新日
- 2017/11/22
校長室から
今年度は、11月24日(金)が、「かがやき学芸会」の代休日になっています。ということは、明日23日(木)の「勤労感謝の日」から、代休日、土曜日、日曜日となり、家庭によっては、4連休になります。
ということで、4連休まるっと使って、3泊4日で出かけてもよし、途中のタイミングのいいところで、1泊2日で出かけてもよし、日帰りで、観光客の少ない金曜日に出かけてもよし、4日間ゆっくりと自宅でしたいことをしながら過ごすのもよし…と、ご家族で、幅広い休日の活用法があるかと思います。
中には、「月曜日を代休日に…」と希望される方もみえると思いますが、以下のような理由から、今年度、金曜日の代休日としていることを、改めて、確認させていただきます。
① 20日(月)を代休日としている学校が多いということです。この日を代休日にしている学校は、江南市以外に、丹羽郡、岩倉市、犬山市の一部、一宮市の一部、北名古屋市と、近隣の西尾張地域で多くの学校が該当します。学校数にして、その数、約50校(世帯数にして、約15,000件)となりますが、それだけの学校が一斉に代休日とすると、同一職場での休暇申請が重なるため、保護者が休暇をとりにくくなるということがあります。
② 1学期の「ファミリー学級」、2学期の「運動会」「学芸会」の代休日をいずれも月曜日とすると、必ず月曜日に勤務しなければならない勤務体系の保護者が休暇を取りづらいということがあります。
③ 今回のように、飛び石連休の間を代休日とすることで、「4連休」という大型連休が生まれ、休日の活用の幅が広がります。
昨年度は、運動会の代休日を金曜日にしましたが、まだ残暑の厳しい中で行われる運動会は、「日曜日一日のみ」の代休日では、体力を回復するのに十分でなかったという反省がありました。そこで、今年度は祝日のこともあり、学芸会明けの金曜日に設定した次第です。
しかし、昨年、初めて金曜日の代休にしたことで、「普段、月曜日が休館日の施設に、ゆとりをもって、行くことができました」との声もあり、有効に活用されていることも分かりました。
教室では、早速、この4日間の過ごし方について、様々な話題があったようですが、体を休めたり、家族で出かけたりし、それぞれに過ごしていただければ、と思います。