2017.12.2 愛される学校づくり研究会
- 公開日
- 2017/12/02
- 更新日
- 2017/12/02
校長室から
今日は、午前中に、私が所属している「愛される学校づくり研究会」の定例会に参加しました。研究会では、会で行っている研究内容を2月に発表するため、本日は、リハーサル(のリハーサル)を実施しました。
どの発表も「新学習指導要領」に関係する勉強になることばかりだと思います。教育関係の皆さんには、2月のフォーラムに、ぜひご注目いただければ、と思います。
さて、その中で、私は「ICT機器の活用と新学習指導要領」について発表するメンバーの一人となっています。
すると、毎回行われるその話し合いの場面が「教員の世界」では、なかなかなじみのないものです。
というのも、そこは「ICT機器」を使いこなす先生方の集まりです。話し合いは、「ペーパーレス」です。それぞれの先生方は、ノートPCや、タブレットPCを開き、クラウドに保存してあるデータをリアルタイムで修正しながら、議論を深め、まとめ、その場でブラッシュアップをしていきます。
ひょっとしたら、これがこれからの教室で学ぶ子供たちの姿ではないかな、と思わせるものです。
しかしながら、すでに、ICT機器を先進的に教育活動に取り入れている学校は、こんなスタイルで学習を進めているとも聞きます。
児童生徒が主体的に学ぶためのツールとして、ICT機器が活用される時代が、すぐすこまで来ているように思います。
生まれたときからインターネットが整備さた、DS世代、スマホ世代の子どもたちです。それらの機器に対する考え方を変えていかなくてはならないのは大人かもしれないなぁ…ということを感じたひとときでした。