2018.1.31 平昌オリンピックまであと9日
- 公開日
- 2018/01/31
- 更新日
- 2018/01/31
校長室から
明日は、早いもので2月になりますが、今年の2月の最大イベントといえば、2月9日から始まる「平昌(ピョンチャン)オリンピック」(パラリンピックは3月9日〜18日)ではないでしょうか。大会まで、あと9日となり、日本から参加する選手・役員も決定し、関連する情報を取り上げるメディアも、最近はグンと増えてきています。
そんな中、ちょうど今年度の小学生は、「東京オリンピック・パラリンピック」の大会マスコットを決めたこともあり、オリンピック・パラリンピックについての学習をしたところです。そんなタイミングにあわせるかのように、今回の「平昌オリンピック」が開催されます。
前回の「ソチ冬季オリンピック」は、2014年ということで、1年生は幼稚園・保育園にあがる前であり、6年生は2年生の低学年の在籍でした。まだあまりピンと来なかった児童も多かったことでしょう。しかし、それぞれ4歳の年齢を重ね、様々な知識や知恵を獲得し、ちょうどオリンピック・パラリンピックに対する学習もしたことで、それぞれの見方も発達段階に応じて変化をしているはずです。
そして、なじみが深い児童は多くはないであろう「ウィンタースポーツ」について知る絶好の機会です。
例えば「スキー」とひとことで言っても、「スノーボード」を含めて、「アルペンスキー」「スキージャンプ」など、大きく6つのジャンルに分かれ、さらにその中から細かな競技が分けられています。中でもその一つのジャンルである「フリースキー」には、「モーグル」「ハーフパイプ」「スキークロス」など、全く種類のことなる競技がさらにいくつもあり、子どもたちは、初めて知る競技も多いことと思います。
特に、メダルが近い選手も数多くいる、今回の冬季オリンピックは、応援のしがいがあると思います。親子で、オリンピックの会話を交わしながら過ごす2月もいいかもしれませんね。
(※関連サイトはこちら↓)
■第23回オリンピック冬季競技大会(2018/平昌)-JOC
■2018年平昌オリンピック(Wikipedia)