【校長日記】 今日の朝礼
- 公開日
- 2015/05/18
- 更新日
- 2015/05/18
校長日記
今日の朝礼の内容をお知らせします。
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先週は、修学旅行で、6年生が素晴らしい姿を見せてくれました。
私はポカポカ・ワクワクが大すきです。
今日はワクワク。
今日は、6年生に感謝の気持ちを込めて、リコーダーを演奏します。
ワクワクしてもらえたら嬉しいです。
(「ふるさと」を演奏)
(拍手)
3年生もリコーダーが始まりました。練習して下さいね。
以上で終わります。
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今日の意図は、大人が真剣に何かをする姿を見せることです。
教師は親と共に、子どもたちに最も身近な大人だからです。
2つ目がリコーダーで音楽的に演奏するところをイメージさせたかったからです。
子どもたちもリコーダーを吹いていますが、音程通り音を出すので精一杯です。
これにフレーズ、強弱をつけて演奏すると、音楽的に聞こえるのです。
3点目が、いつもの通り「何も見ない」
話す時は原稿を見ません。
演奏は、実は楽譜を見ても良いのですが、あえて見ない姿を見せました。
実は、2番でミスをしてしまいました。
敬愛するチェリストのロストロポービッチが言っていました。
ロストロポービッチは、情熱的に演奏することで知られています。
しかし、インタビューでは・・・
「情熱的なふりをしているだけで、心は氷のように冷静だ」
そうなのです。
今日の自分は、熱が入ってしまい、冷静になれませんでした。
リコーダーを演奏するのは、実は、28年前に布袋小の離任式で演奏して以来です。
その時も「ふるさと」でした。
楽器をケースから出したら、ウレタンが溶けて、楽器にこびりついていました。
それを落としての本番でした。
また、いつか別の楽器でリベンジしたいと思います。

