学校日記

カンボジアのこどもたち−1−

公開日
2017/08/03
更新日
2017/08/03

社会科お役立ち情報

私(校長)は、一昨年、休みを利用してカンボジアへ行って来ました。

といっても、世界遺産で有名な、アンコール遺跡のあるシェムリアップだけです。
ここで見たこどもたちは、日本のこどもたちが失ったものを持っていると感じました。
昭和20から30年代の日本のこどもたちの姿です。

その様子を再編集して紹介します。
私のブログ「あなたも社楽人」「あなたも社楽人」では、アンコール遺跡関係の記事を載せています。
併せてご覧ください。

「あなたも社楽人」と重なりますが、まずは、カンボジアの基礎知識から。
  「あなたも社楽人」:http://blog.goo.ne.jp/syaraku0812

国 名  カンボジア王国
人 口  約1500万人
面 積  18万平km(日本の半分弱ぐらい)
公用語  クメール語(都会では英語・フランス語が通じやすい)
宗 教  仏教
首 都  プノンペン
国 王  ノロドム・シハモニ(あのシアヌーク元国王の息子さん。64歳。独身)
首 相  フン・セン
通 貨  リエル(ただし日本の旅行者はすべて米ドル。ここでは1ドル=125円で概算します。今は約110円ですが。)
1人あたりGDP 1230ドル弱。万円。(世界156位)
  出典 http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpdpc.html
 2年前と比べて、かなり順位を落としています。

周囲の国です。(写真上)タイとベトナムに挟まれていることが地政学上のポイントです。
  地図はgoogleから借用しました。

カンボジアの地図
  地図はgoogleから借用しました。
 この「シアムリアップ」を、ここでは「シェムリアップ」と表記します。
  「トンレサップ湖」も重要です。

ここまでを踏まえて、カンボジアのこどもたち、教育制度等を見ていきたいと思います。
よろしくお付き合いください。

写真下は、トンレサップ湖で水上生活している子の写真です。

明日は、トンレサップ湖の水上生活をしている子供達を紹介します。