【校長日記】 色丹島訪問記 −44−
- 公開日
- 2015/08/31
- 更新日
- 2015/08/31
校長日記
夏休みを利用して、平成25年度 北方四島交流訪問事業(教育関係者・青少年)の報告をしてきました。
いよいよとりあえず最終回になりました。
今日は、別れ 〜 出航 です。
8月4日(日)17:45、いよいよ乗船です。
子どもたちは別れを惜しんでいます。
訪問期間は短かったのですが、こうした光景は、交流の密度の濃さを感じさせます。
見えなくなるまで手を振り続けました。
今回の色丹島訪問は、交流という目的は十分に果たし得たと思います。
とりあえず、訪問記は終了します。
ここまで見られて、皆さんはいかに感じられたでしょうか・・・・?
日常生活では、ほとんど縁のない北方領土。
しかし、そこは、紛れもなく日本の領土なのです。
ふるさとへ帰りたい方が何人もいるのです。
しかし、実態は、ご覧になったとおり。
ほとんど、「ロシアの田舎」です。
ロシアの実効支配が進む中、今後どのようにこの問題を解決していくのか…。
冬休みには、ここでお知らせできなかったことをお知らせしていきます。
とりあえず・・・終わります。