今、なぜ、勉強するのか? —これがわかれば、子どもは進んで机に向かう
- 公開日
- 2018/08/30
- 更新日
- 2018/08/30
家庭で育つ
夏休み中には、毎日1冊保護者にお薦めの本を紹介 します。江南・大口・扶桑の図書館にあるものから選んでいます。
松永暢史著、今、なぜ、勉強するのか? —これがわかれば、子どもは進んで机に向かう(扶桑社)を紹介します。
なぜ勉強しなきゃいけないの?
この疑問は、誰もが子どもの頃に思い、また、親になると誰もが一度は子どもに尋ねられたことがあるのではないでしょうか。
正論には正論で立ち向かわなければなりません。
人間の親として、相手を納得させる解をもたなければいけないのです。
これは教師も同じ。
答える準備がなければ答えられません。
この書は、それに答えるための本です。
そして、読むと納得することができます。
某通販サイトでは次のように紹介されています。
内容紹介
子育て本のベストセラーを連発する「受験のプロ」が 勉強嫌いの子どもが確実に勉強好きになる方法を公開!
「なぜ勉強しなければならないの?」とお子さんに聞かれたら、あなたは親としてどう答えますか?
そして、勉強嫌いなお子さんを、いかに勉強させるようにしますか?
そんな多くの親が抱えている悩みに対し、「教育環境設定コンサルタント」として活躍する著者が、「勉強する目的」を解説し、「子どもが進んで机に向かう環境設定」を公開します。
……みなさん、今、お子さんに勉強させ「判断力」と「創造力」を身につけさせなければ、将来「ダマされる」人になってしまいます! でも、本書で書かれていることを実践すれば大丈夫。
「子どもがぜんぜん勉強しない」悩みは、本書で解決できます。
【今、なぜ、勉強するのか?の一例】
●小学生の今が、賢くなれるチャンスのため
●「ダマされない」人になるため
●グローバル化社会で生き残るため
●自分の好きな仕事に就くため……etc.
【子どもが勉強好きになるメソッドの一例】
●「集中・繰り返し・片づけ」を習慣化
●音読とパズルを一緒に楽しむ
●家の手伝いは子どもを賢くする
●親が本を読んでいる姿を見せなさい
●親子で守りたい「テレビのルール」
●ゲーム機を取り上げられないならどうする?
●外で遊びたい子どもの欲求を無視してはダメ!
●「自問自答」の習慣が健全な心を育てる……etc.
ネットで購入しました。