『12歳までにかならず教えたいお金のこと』
- 公開日
- 2018/08/02
- 更新日
- 2018/08/02
家庭で育つ
『12歳までにかならず教えたいお金のこと−お金に振り回されない大人になる!』竹谷希美子 著(かんき出版)を紹介します。
著者はファイナンシャルプランナー。
金融教育についての本かと思ったら、そうではなく、ご自身の2人のお子さんとのお金に関する奮闘記でした。
こどもへのお金の話の本はありそうで、実はあまりありません。
お金を貯めること=人生に目的を持つことと前向きに捉えています。
お金は生きて行く上で必要不可欠なものです。
そのお金をどのように手に入れ、どのように使うか。
考えてみると、人生のほとんどはその繰り返しです。
お金について改めて考える、よい機会となりました。
内容(「BOOK」データベースより)
老後にかかる自己資産だけでも約5000万円。自立した子どもに育つかは親のお金教育次第!おこづかい、ケイタイ、ゲーム、…身近なテーマで正しい金銭感覚を養う、一番やさしいお金教育の本です。
目次です。
プロローグ お金教育にはいいことがいっぱい!
第1章 子どもに教えるお金のルール&考え方
第2章 おこづかいで一生使えるやりくり力を育てる!
第3章 ケイタイで自己管理能力を鍛える
第4章 ゲームで貯金力をつける
第5章 子どもの質問にはこう答えよう!
エピローグ 13歳からは金融教育へ
大口町の図書館でお借りしました。