学校日記

大垣市立中川小学校 実践公表会 へ行ってきました−2−

公開日
2017/11/21
更新日
2017/11/21

校長日記

大垣市立中川小学校参観の続報です。

最も驚いたのは、1年生の英語力です。
すでにかなり使いこなしています。
それ以上に、英語で会話することに、自己表現することに全く抵抗がありません。
これは1年生だからこそでしょう。
そのまま6年生まで全校体制で継続するので、6年生の姿があるのです。
積み重ねの重要性を感じさせられました。

授業のスタイルは、全校が同じような流れで進みます。
担任の先生も、児童も、いつものように取り組んでいます。

すごいことをやっているようですが、決して無理はしていません。
1単位時間に、新しいことは一つか二つ。
既習事項に、少しだけ足していきます。

そのためか、4年生から6年生まで、同じようなことを行っているのですが、それほど違いを感じません。

「書く」も、会話に必要な単語を書き写す程度。これも無理はしていません。

中川小学校の児童が進む星和中学校では、他校と同じように中学校1年生の教科書で進めます。そして同じように初歩から文法を学びます。
しかし、会話の能力はやはり高いそうです。
「話そうという気持ちが違う」といってみえました。

本校でも来年度から英語の授業を先行実施していきます。

新しい英語の授業の形が、少し見えてきました。
学校HP http://www.ogaki-city.ed.jp/nakasyo/index.html