学校日記

布袋中学校合唱コンクール−1年生−

公開日
2017/12/02
更新日
2017/12/02

幼保小中連携

今日は、布袋中学校合唱コンクールの1,2年生を聴いてきました。
ほてっ子も親子連れでたくさん来ていました。

まずは1年生。
はじめに学年合唱「夏の日の贈り物」です。

中学生1年生の合唱は、男声が出にくいのです。
個人差がありますが、1〜2年生が声変わりの時期です。
いかにカバーするかもポイントです。

いつもながら、スピーチや舞台での態度は立派です。
また、全員がしっかり参加しているのも立派です。
以前はそうでない時もありました。


写真は上から、6組、4組、5組、2組、3組、1組です。
私(校長)の感想メモから紹介します。

6組「COSMOS」
小学校でもよく歌う曲ですね。
歌詞を丁寧に発音していました。すばらしい。
<(クレッシェンド)でピッチがずれたのが残念。
この曲にしてはゆったりとしたテンポで丁寧に歌い上げました。

4組「輝くために」
前半抑え気味に入り、徐々に上げていきました。
気合いが入りすぎたのでしょうか。やや雑になり、歌詞が聞き取りにくいところがありました。
後半はとても声が出ていました。
スピーチが上手でしたね。

5組「カリブ夢の旅」
指揮がぐいぐい引っ張りました。
前のふたつの組より人数が多いせいか、声が出ており、しかもピッチも合っていました。
よく練習してあります。

2組「エール 〜君の空〜」
さすが、中学生はピアノが上手ですね。他のクラスもですが。
みんながんばっているのですが、声を出しにくい男子が多そうですね。これは仕方ありません。
そのうちしっかりと出せるようになりますよ。
いい曲ですね。

3組「OMUNIBUS STAR 光年の旅」
fが最後列まで届いてきました。
各声部のバランスもよく、聴きやすく仕上がっていました。
強弱が効果的でした。

1組「蒼い砂漠」
入りが難しい曲ですが、うまく<(クレッシェンド)につなげました。
強弱が効果的で、表情が豊か。
最後はよく声が出ていました。
みんな、スピーチが上手です。

どの学級もほとんど差がなく、よく練習したことが伝わってきました。
また、高音も下がらないで、よく支えていました。
2年生、3年生にどのように進化するかが楽しみです。