学校日記

わんぱく寄席

公開日
2011/06/12
更新日
2011/06/12

その他

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教育講演会では、「日本伝統芸能を守る会」よりプロの落語家を招いて小学生用に落語の上演をしました。300席用意した保護者席もほぼ満席となり大入りでした。落語の始まりは室町時代末期から安土桃山時代にかけてといわれ、日本の伝統的な芸の一つです。高度な技術による映像文化になれている子どもたちですが、落語家「入船亭扇治」さんの絶妙な語り口にひき込まれ、映像や絵はなくとも話の情景を想像をふくらませながら聞いて楽しむことができました。1年生から6年生まで話に釘付けになり、しっかりと聞くことの一つの学習にもなりました。最後に代表の6年生児童から「お笑いはよく聞くけれども、一人でいろいろな役を演じる落語はすごい。きっとすごく練習をしているのだと思う。ぼくたちも普段の生活で粘り強く努力することに生かしていきたい。また、落語をきいてみたい。」というお礼の言葉をつたえました。入船亭扇治さんからは、「布袋北小学校の子どもさん達はとてもしっかり話を聞くことができていますね。すばらしいですね。やりやすかったです。」といっていただけました。