地域の方から
- 公開日
- 2012/01/19
- 更新日
- 2012/01/19
その他
今、本校の玄関は芳しい香りに包まれています。この寒さの中で咲く黄色の花、蝋梅(ロウバイ)です。蝋細工(ロウザイク)のようにみえることがこの花の名前の由来だそうです。数日前に、木賀在住の穂迫さんが届けて下さいました。穂迫さんは季節ごとにさまざまな植物を学校に届けて下さっています。
またこの蝋梅の置いてある玄関の壁には、立派な書があります。大池青嵐先生の「水滴石穿」(スイテキセキセン)です。わずかな水滴でも落ち続けるとついには堅い石にも穴をあけてしまうということから、継続することの大切さを教えられる言葉です。この書はもう35年前に寄贈していただいたものです。