「ふ」だんの「く」らしを「し」あわせに
- 公開日
- 2012/06/29
- 更新日
- 2012/06/29
第5学年
6月18日、5年生はゲストティーチャーを招いて福祉の学習をしました。
社会福祉協議会の方にご協力をいただき、ハルちゃん、安藤さん、栗本さん、高橋さんに、介助の方々というたくさんのゲストティーチャーが来てくださいました。
ハルちゃんにはくるみの里でブログを書く様子や、普段友達とアウトドアを楽しんでいることなどを聞き、休憩時間には子どもたちが取り囲んで、一緒ににこにことお話をすることができました。
安藤さんからは、一人でどこへでも電車に乗って講演会に行くことや、温度や音で状況を感じ取ることができることを聞きました。ホテルでは部屋の電気を消してしまうそうですが、リモコンは不便であると聞いて、子どもたちは驚いていました。
栗本さんと高橋さんは、それぞれ手話の通訳の方が一緒にお話ししてくださいました。趣味や好きなタレントの話など、子どもたちにもたくさん質問をしてくださり、手話の通訳を介して、声のない会話をさせていただきました。
どの方とのお話も、子どもたちには学ぶことだらけだったようです。今回出会えた方々に対する感想には「やさしそう」「笑顔が素敵」などの言葉がとても多く、緊張していた子どもたちが良い出会いをすることができたことが感じられました。