「ふ」だんの「く」らしを「し」あわせに(10月12日)
- 公開日
- 2012/10/12
- 更新日
- 2012/10/12
第5学年
10月12日(金)、第4回ふくし交流会を行いました。9月に打ち合わせを行い、それぞれ準備を進めてきた活動の本番です。今回はすっかりお馴染みとなった講師の栗本さん、渡辺さん、はるちゃん、来海さん、安藤さんと、それぞれ楽しく活動しました。
栗本さん、渡辺さんとはソフトバレーを行いました。ルールを確認してチームに分かれ、前回教わった手話を交えながら試合をしました。講師の先生も子どもたちも汗びっしょりになりながら笑顔でプレーしていました。
はるちゃんは、焼きそばのオリジナルレシピを教えてくれました。はるちゃんの言うとおりに作った焼きそばは絶品でした。はるちゃんが食べやすいように具材を小さく切ったり、一口分ずつ口に運んだりして、一緒に食べました。
来海さんには、手縫いのお手玉づくりを教わりました。前回確認した材料をそれぞれ持ち寄り、来海さんのお手本を見たり、わからないことを6つのコミュニケーション方法を駆使して尋ねたりしながら裁縫に熱中しました。
安藤さんとは器楽の合奏をしました。安藤さんはプロのヴァイオリニストです。9月の打ち合わせからそれぞれ練習を重ねてきたリコーダーや鍵盤ハーモニカに打楽器を加え、出来上がった演奏はすばらしかったです。
それぞれのグループの活動の様子を、最後に全員で知らせ合いました。発表の準備の時間などありませんでしたが、手話を実際にやったり、出来上がった作品を見せたり、感想を交えて様子を詳しく紹介したり、演奏を披露したりと、交流会もとても楽しく充実したものになりました。5年生の子どもたちが多くのことを学び取り、伝えることができるようになっていることがよく表れていたと思います。