福祉実践教室
- 公開日
- 2017/11/29
- 更新日
- 2017/11/29
第6学年
6年生は、高齢者疑似体験を行いました。体に装具を付けて、高齢者と同じような体の状態で廊下や階段を歩きました。ゴーグルを付けることで視野が狭くなり、体が曲がって腰に負担がきたり、手足に付けたおもりで動作もゆっくりになったりしました。また、それに付き添う児童も、「階段があるから気をつけて」などと声をかけながら手を貸していました。「わたしは、腰が曲がることが一番つらかったです。体験しただけで数分でしたが、本当の高齢者はこれが毎日なので大変だと思いました。」『おばあちゃんはからだが不自由なので、会える日はお話して楽しませたいと思いました。」と感想に書いていましたが、この講座を体験したことで、子どもたちの心の中にお年寄りに対して優しい気持ちが生まれたことと思います。