命を精一杯輝かせよう☆(6年)
- 公開日
- 2012/02/28
- 更新日
- 2012/02/28
6年
2月20日(月)から23日(木)までの4日間、6年生1組から4組まで順に保健の先生と担任による「命の授業」を行いました。卒業を前に、子どもたちに自分の命がかけがえのないものであることを再確認させるとともに、これからも命を大切に前向きに生きていく気持ちを高めたいという願いをもってこの授業は計画されました。
「命のはじまり」(受精の瞬間の卵子と精子)の写真を見て、3億分の1という奇跡的な確率で自分たちの命が始まったことを知った子どもたちは、驚きの表情を隠せないでいました。また、保健の先生から「あなたたちは、お父さんとお母さんの愛情があったからこの世に生まれたんだよ。」と話していただいたときには、どの子もうれしそうな表情をしていました。子どもたちは、10ヶ月の間お母さんのおなかの中でどのように成長したかという説明を聞き、映像を見たあと、担任から「あなたは、この世に2つとない存在。命を精一杯輝かせよう。」という話を聞きました。
「自分を産み、育ててくれた両親に感謝したい。」「どんなにつらいことがあっても、命を大切にしたい。」授業後、子どもたちが書いた感想からは、命の大切さについて十分考えられたことが伝わってきました。