蜂須賀桜の植樹
- 公開日
- 2008/12/05
- 更新日
- 2008/12/05
門弟山の四季
江南市から、3本目の桜が届きました。プールの壁から少し離して、植樹しました。2本目の蜂須賀桜です。
蜂須賀家の藩祖である蜂須賀小六は、江南の宮後付近で生活をしていたこともありました。秀吉の股肱の臣であったため、小六の嫡子の蜂須賀家政は関ヶ原の戦いのときに東軍に加わることもできず、苦悩し、高野山へ出家したそうです。
しかし、その後、家政の嗣子の至鎮(よししげ)は、大坂の陣で徳川方として大いに活躍しました。その功績もあって、蜂須賀家は、外様ではあるものの、徳川の支配下で大藩として生き延びることができたそうです。蜂須賀家の家紋は丸に卍です。