とっくりのような形の巣
- 公開日
- 2009/06/01
- 更新日
- 2009/06/01
門弟山の四季
保育園から、フェンスの雑木にスズメバチの巣があるとの電話がかかりました。園の先生が、枝切りばさみで刈り込みをしていて見つけられたのです。そこで、早速、取り除きました。この時期、女王バチが巣づくりをします。6月から大きくなり秋には最大の大きさになります。
取り除いてみると、徳利(とっくり)の形で、約5センチほどでした。その中を覗いて見ると、アシナガバチの巣と同じ平たい小さな巣がありました。これが、次第に大きくなっていくのでしょう。巣のできていた場所は、昨年度にあった場所の近くです。やはり、住環境が適しているのでしょう。
ところで、スズメバチは冬を、どのように過ごすのでしょうか。