言葉のコミュニケーション【男子バスケットボール部】
- 公開日
- 2019/02/28
- 更新日
- 2019/02/28
2年生
2月は、体力強化、個人技の開発、1対1、アウトナンバーの攻防、トランジションドリル、2対2、3対3など状況判断をおりまぜたメニューに取り組んでいます。
中でも「声を出す」ことをチームで大切にしています。
あなたは、プレー中声を出していますか?
「声を出せー!」
これは、どんなスポーツでもよく言われているかと思います。
「声を出す」
ただなんとなく、声を出すだけではまったく意味がありません。
具体的な言葉で、例えば…
「I got your back!(後ろは任せとけ)」
「See the ball(ボールを見ろ)」
「Bring on my way(俺の方に抜かせろ)」
といった声や、ヘルプにいけないときは、「By yourself kaz(自分で守れ)」
といったように、どの瞬間もかなり具体的な言葉が必要になってきます。
バスケット大国のアメリカでは、選手は
とにかくよく喋る。しかもその声が、ど太く、ドーンとコートに響き渡る!!
異なる国籍や文化を持った人々が集まる多文化社会ということで、「自己主張」や「コミュニケーション能力」が日本以上に求められる背景があり、やはり、コートでも思ったことをしっかり「言葉」にして伝える意識が日本よりはるかに高いです。「活きたコミュニケーション」を行うことで、チームメイトとより強固なディフェンスラインを築いていけます。
「使えるものは、全て使う!!」
フットワークを強化することにプラスして、言葉のコミュニケーションもディフェンスの駆け引きではかなり重要です。
「言葉のコミュニケーション」を大切にしていこう!!