その一瞬のために、その一秒をけずりだせ!【駅伝部】
- 公開日
- 2019/10/14
- 更新日
- 2019/10/14
2年生
朝練習では、ストレッチ&補強、ロングジョグ、1000mインターバルに取組ました。今週は「調整期間」です。大会直前に体調を整えながら、良い動きを身につけるために練習します。
「質を落とさずに量を落とす」
大会に焦って練習したところで実力は一切変わりません。逆に「疲労」や「故障」を抱え、当日ベストパフォーマンスが発揮できません。
体力は日々の「練習」「栄養補給」「休養、睡眠」によって備わってきます。
「緑旋風の真価でくつがえせ」
「追いかける姿勢」
「力を出し尽くす」
「お互いに惚れろ」
「長距離を恐がらない」
「繋ぐ=きずな」
「ONE TEAM」
「 1、2、3 TEAM!! 」
・効率良く走るための「理想のフォーム」
◯背筋が伸びていること(背筋と一緒に腰も伸ばす)
◯足の運びは、着地の時はかかとから入り、足の裏で、からだ全体を支え、次のステップへ移動する(着地時には、膝を少し曲げて衝撃をやわらげることを忘れない)
◯腕の振りは、小さくリズミカルに振る(全身をリラックスさせる)
◯ストライド走法 → 歩幅を身長より長くする走り方
◯ピッチ走法 → 歩幅を身長より短くして足の運びを早くする走り方
・効率良く走るための「理想の走り」
◯その人の体力にあったペースで走る
能力以上にペースを上げて走ると酸素の供給が追いつかなくなり、筋肉や血液中に疲労物質の乳酸が蓄積されます。乳酸が多く蓄積されると、筋肉が収縮出来なくなり長い時間走ることが困難になります。ですから、自分に合ったペースを守ることが、長い時間走るコツです。
◯呼吸について
一般的な呼吸法は2回吸って2回吐くのが基本です。走る時、右足と左足を交互に踏み出しているので、その動きに合わせて呼吸するのが良いです。