PLAY HARD!【男子バスケットボール部】
- 公開日
- 2020/09/12
- 更新日
- 2020/09/12
部活動
1年生は、初めての休日練習でした。1つでも多くのことを吸収しようと目を輝かせて話を聞いています。いま抱いている「前向きで新鮮な熱い気持ち」を、この先もけして忘れることなく自分自身を磨き高めてほしいです。ときに、その初々しさは、時間の経過とともに薄れてしまいがちです。
この時期、2年生は練習の「3分の1」を後輩育成に、残りの「3分の2」を自分の練習に当てます。後輩に丁寧に教える姿に、先輩としての「自覚」「責任」「チームの伝統」を感じます。
新チームもプレッシャーDFの習得を目指します!チーム練習もDF練習に全体の6〜7割の時間をあてます。プレッシャーDFは、ローテーションを何度も何度も繰り返します。「声を出す」「走る」は誰にだってできる!あなたは、プレー中声を出していますか?
「声を出せー!」
これは、どんなスポーツでもよく言われているかと思います。
「声を出す」
ただなんとなく、声を出すだけではまったく意味がありません。
具体的な言葉で、例えば…
「I got your back!(後ろは任せとけ)」
「See the ball(ボールを見ろ)」
「Bring on my way(俺の方に抜かせろ)」
といった声や、ヘルプにいけないときは、
「By yourself kaz(自分で守れ)」
といったように、どの瞬間もかなり具体的な言葉が必要になってきます。
バスケット大国のアメリカでは、選手はとにかくよく喋る。しかもその声が、ど太く、ドーンとコートに響き渡る!!
異なる国籍や文化を持った人々が集まる多文化社会ということで、「自己主張」や「コミュニケーション能力」が日本以上に求められる背景があり、やはり、コートでも思ったことをしっかり「言葉」にして伝える意識が日本よりはるかに高いです。「活きたコミュニケーション」を行うことで、チームメイトとより強固なディフェンスラインを築いていけます。
「使えるものは、全て使う!!」
フットワークを強化することにプラスして、言葉のコミュニケーションもディフェンスの駆け引きではかなり重要です。
日常生活から「言葉のコミュニケーション」を大切する習慣が必要!!
チームスポーツ、バスケットボールは「かけ算」です。チーム内に0が1人でもいるとチーム力は「0」です。
今日の練習を見ていて、新戦力も加わったことでチームの可能性が広がり、この先の成長が楽しみで、ワクワクしてきました!
1、2、3 TEAM!!
◯オフェンス
●シェービング
1前向き前回り
2前向き後ろ回り
3後ろ向き前回り
4後ろ向き後ろ回り
◯ディフェンス
●クローズアウト
●ディレクション(方向付け)
1shoulder(肩) to nose(鼻)
2heel(かかと) to(つま先)
3one arm
●ダブルチーム(ブロック)
●ローテーション
※バスケノートを各々まとめて、14日(月)の夕練で提出すること。