みすまるソーラン発表会を終えて
- 公開日
- 2020/09/18
- 更新日
- 2020/09/18
校長メッセージ
みすまるソーラン発表会を終えて
今日、みすまるソーラン発表会を無事に最後までやり遂げることができて、本当にうれしく思いました。
そして、各団の団長を中心に、生徒自らの力でつくる発表会を見ることができて、本当にうれしく思いました。
たくさんの3年生の保護者の方にも、お越しいただき、応援していただきました。ありがとうございました。
今年、「果たして体育大会はできるのだろうか」と何度も論議を繰り返し、中止に踏み切ろうとしたときに、「ソーランだけは」と職員から声が上がりました。また、生徒からも「ソーランをやりたい」という声がたくさんあがりました。
3年生を中心に、2年生へそして1年生へ。このソーランを踊り方だけではなく、北部中学校の伝統として、人を思う心として、一人ではできないことをみんなで創り上げるという喜びを味わうものとして、伝えていきたいという強い思いを感じました。
まさに「みすまるの心」が形となってあらわれる場であると思いました。
限られた時間の中で、みんな本当によくがんばりました。
これは、人の生き方、「人生」にたとえることができます。
人にも生きている時間には限りがあります。時間に限りがあるからこそ、その一瞬一瞬を大切にし。人との出会いを大切にし、精一杯生きていこうと努力します。
今日の、「みすまるソーラン発表会」で、この「人生」の一部を学ぶことができたのではないでしょうか。
みなさん、すばらしい発表会でした。すてきな感動をありがとう。