集まること
- 公開日
- 2020/12/22
- 更新日
- 2020/12/22
校長メッセージ
12月22日(火)
おはようございます。冬休みまで、今日を含めるとあと2日となりました。各学年では、学年集会が行われ、2学期の振り返りをしています。マスクをして、一つの学年ずつ体育館いっぱいに間隔を空けて行っています。換気のために窓が開いており寒いので、防寒具を着用し、ストーブを焚いています。できるだけ短い時間で、と学年主任にお願いをしました。しかし、学年で集まる時間を、大切にしてほしいと伝えました。
この2学期は、「学年全員が集まる」こともできるだけ控えてきました。感染予防対策として、明日の終業式も、放送で行い、全校で体育館に入ることは控えます。北中生の皆さんと目を見て離すことができないのは、残念なことです。
「集まること」は、学校ではとても大きな意味を持ちます。全校や学年で行う集会は、「この仲間の中で自分は存在している」ということを考える一つの場であると思います。集まった仲間と呼吸や心拍数まで同化することを感じる場面もあります。「一人では感じることができないことが、仲間によって感じられる場」でもあります。人が集まる場は、人と繋がりを持つ大切な場であると思います。様々な集会や会の意味(意義)を感じ、大切にしてほしいです。