学校日記

男子バスケ部 江南市民大会予選リーグ

公開日
2024/01/13
更新日
2024/01/13

部活動

 KTXアリーナで江南市民大会の予選リーグが行われました。
 朝、北中の体育館に集まって、男女ともに行ったことは、能登半島地震で亡くなられた方への黙祷です。能登半島で生活するバスケ部の中学生たちは今も活動ができていません。当たり前のように大会が開催され、バスケットができることに感謝をしよう。感謝の思いを胸に大会に臨みました。

 今日は大反省の一日となってしまいました。初戦、布袋戦は立ち上がりから相手の3Pが連続で決まり、苦しい展開に。こちらもドライブでバスケットに何度となくアタックしますが、ことごとくシュートが外れます。連続でシュートが外れると、弱点である弱気や自信のなさが顔を出します。DFも後手になり、足が止まり、速攻も出なくなる悪循環に陥ってしまいます。これだけ、ひどい試合展開の中でも後半に進むにつれて、ハードDFからの速攻で活路を見いだし、一点差で残り四秒。しかし、ミスが生まれて、あえなく負けてしまいました。観戦していた他の学校の先生方から出た「実力が出し切れなかったね。」「相手に負けたというよりは、自分たちに負けた。自滅してしまったね。」という言葉にすべてが集約されていました。
 続く、滝中戦も前の試合を引きずってか、同じ展開に、、、。前半が終わったところで、自分が一喝!「シュートが入らないからといって、バスケットへアタックしなくなったら終わり!外のシュートやフローターできれいに決めるんじゃない!体ごと、リングに突っ込むんだ!」最後はオールコートプレスで点差をつけて勝利することができましたが、今日の二試合は北中バスケ部の試合ではありませんでした。

 来週は秋の新人戦で激闘の末、1ゴール差で勝った西部中です。今日の試合をしていたら、間違いなく大差で敗れる相手です。あと一週間。生まれ変わることができなければ、再び、反省と後悔の1日になります。今年はクラブチーム所属の選手が0(ゼロ)です。経験不足が響いていると言ってしまえばそれまでです。去年の3年生もほとんどが素人集団でした。言い訳にはしたくない。相手に勝つ前に自分に打ち克つチームを作ろう!ここからの覚醒を期待しています。スタメンだけでなく、1年生含め全員で戦おう!
 
 会場、相手校、審判の先生方、駆けつけてくれた先輩に感謝。バスケットボール協会の方々が陰で支えてくれています。そして、保護者の皆様の応援、声援、支えに感謝いたします。ありがとうございます。当たり前に、バスケットボールができることに感謝。1,2,3,TEAM!!