男子バスケ部 練習試合
- 公開日
- 2024/09/22
- 更新日
- 2024/09/22
部活動
21日木曽川中、22日扶桑中・犬山東部中と練習試合をしました。木曽川中との試合は古知野中戦同様の大反省の試合になってしまいました。結果は完敗で今の力では逆立ちしても勝てない相手でした。しかし、新チームのミーティングで決意したのは、「負けているときこそ、強気のプレー。いくら点差を離されても、コート・ベンチから大きな声を出そう。」でした。これができていなかったことが、すごく残念でした。しつこいようですが、今年のチームは経験不足なので大敗もあり得ます。でも、強い相手に練習に練習を重ねて、最後の夏に追いつく追い越すことができればいいんです。今年の3年生が見せてくれたように、例え、追い越すことができなくても、チーム全員で強い相手に立ち向かうことにこそ価値があります。優勝しても、誰も応援しないベンチでは意味がありません。
今日の朝の情報番組「サンデーモーニング」でプロ野球元ソフトバンクホークスの監督でチームを5度の日本一に導いた工藤公康さんの言葉です。「優勝を決める一戦の前に選手にかける言葉は『明るく元気に』です。いつも通りの雰囲気でやっていけば、選手がやるべきことを分かっている。そして、大切なことは『ベンチの雰囲気』です。」と語っていました。プロも中学生も大切なことはいっしょです。前向きに声を出す。全員が同じ方向を向いて戦う。
扶桑、犬東中戦では、ベストメンバーではありませんでしたが、1勝1敗でした。ただ、相手校の先生に「ボールを取り切ろうという気持ちがすごい。チーム全体の雰囲気に勢いがある。」というありがたい言葉をいただきました。昨日の反省を生かして、強い気持ちを全面に出すことができました。
いよいよ、新人戦まであと3週間となりました。失うものはありません。3週間でもまだまだ成長できる。やることは山積みです。さらなるレベルアップを図って、三連休はもう1日あります。自主練あるのみ!1,2,3,TEAM!