理科の授業
- 公開日
- 2012/01/19
- 更新日
- 2012/01/19
2年生
2年生理科の授業では、ペットボトルを使って『雲を実際につくってみよう』の実験を中心とした授業が打田先生によって行われました。はじめに、大気圧を実感するために、マクデブルグの半球を用いての演示実験や、雲ができる様子を知る演示実験を観察し、その後班ごとでペットボトルを使って雲をつくる実験に取り組みました。ペットボトルに特殊な栓をし、空気を送り込むことにより気圧が上がり、栓を抜くことによって急激に気圧が下がる。ペットボトル内には少量の水と線香の煙が入れてあり、栓を抜くことによって、ペットボトル内の空気が膨張し温度が下がる。その時露点に達して、水蒸気が水になり、ペットボトル内が白くなる。これが雲である。