伝統とテクノロジーの研修 〜PTA社会見学〜
- 公開日
- 2014/06/24
- 更新日
- 2014/06/24
PTA
PTAの社会見学に行ってきました。今年度の研修先は、岡崎にある「カクキュー八丁味噌の郷」と豊田にある「QPマヨネーズ挙母工場」です。
八丁味噌の郷では、大きな木の桶が並び圧巻でした。八丁味噌は、大豆6トンの上に、石を3トンのせて約2年寝かせてつくるそうです。歴史と伝統が生み出す味噌の味は、本当に深いものがありました。
また、マヨネーズ工場では、マヨネーズがどのようにつくられるのかという工程を知ることができました。なかでも、1分間に600個の卵を割る「割卵機」に驚きました。しかも、高速で動いていく卵をチェックするのは、「人間の目」でした。(10秒ほどデモの映像を見て、私は目が回りました。)
伝統とテクノロジーを感じる見学でしたが、どちらも、「人を思う気持ち」がたっぷりと詰まって商品化されていることが味わえた研修でした。