「志」を持ち続ける
- 公開日
- 2016/01/07
- 更新日
- 2016/01/07
行事
3学期の始業式が行われました。たくさんの表彰伝達が行われました。
○アンサンブルコンテスト・西尾張地区大会
金管八重奏
クラリネット五重奏
サクソフォン四重奏
○男子バレーボール部・冬季バレーボール大会 準優勝
○女子バレーボール部・1年生大会 優勝
○女子ソフトテニス部・1年生大会 3位
その後、校長先生は次のようなお話をされました。
終業式に、皆さんには「志」を立ててくださいとお話ししました。「志」は立ったでしょうか。
「志」を立てたら、次に大切なことは「その気持ち」を持ち続けることです。「志」を持ち続けることは、苦手だなあと思う人もいるかもしれませんね。そんな人にヒントになる話をします。
「志」を持ち続けるには、努力やがんばりが必要なことは言うまでもありませんが、努力やがんばりは、時には苦しいものです。「だから苦しい」ではだめです。続かないかもしれません。それを続けるための方法が「工夫」です。「志」を実現するための方法を工夫します。工夫することが楽しみになればしめたものです。先生は理科の先生です。理科は好きかと聞くと、「実験は楽しい」という人が多いです。それは、工夫して実験して結果を見るというその過程を楽しんでいるのです。ぜひ「志」を実現する方法を工夫して、その過程を楽しんでください。
もうひとつ、その具体的な方法を紹介します。例えばプロ野球で活躍している大谷翔平選手は、高校1年の時に、「ドラフトで8球団から1位指名をとる」という目標を立てました。そのための工夫が目標達成シートです。大きな目標を達成するために、より具体的な目標を持つことも、大切なことだと思います。
ぜひ「志」を持ち続ける3学期にしてください。