昨日、避難訓練を行いました!
- 公開日
- 2016/09/30
- 更新日
- 2016/09/30
行事
【校長講話】
本日は、今年2回目の避難訓練でした。
火災や地震はいつ起こるか 全くわかりません。朝なのか、昼なのが、夜なのか。また、教室で勉強をしているときなの、運動しているときなのか、あるいは、給食の時か、放課のときかはわかりません。
しかし、いつ起きてもひつとだけは同じです。学校で起きれば、先生の指示をしっかり聞き、ルールを守って避難することです。
小学校では良く聴きましたね。「おはしも」は当然知っていますね。
○ 押さない
○ 走らない
(ただし、運動場は走っていいですよ)
○ しゃべらない
○ もどらない
避難のルールをしっかり守ってください。
また、火災が発生した場合は、必ず煙がともないます。ハンカチで鼻や口を押さえ、姿勢を低くして避難しなければならないことも承知しておいてください。
さて、2011年3月11日、東日本大震災が発生してから、5年半が過ぎました。中3の人は小3、中1の人は小1でしたので、記憶も定かではないかもしれません。
そこで、さ来月11月24日に東日本大震災で被災された、当時、宮城県の中学校のPTA会長だった菊地訓子さんを招いて防災について勉強をしていきたいと思います。この地方でも、南海トラフ地震は、近い将来、確実に起きると言われています。
万一の場合は、中学生であるみなさんにもできることがたくさんあるはずです。地域の方とつながって、地域の一員となる人材になれるように、日頃から、ボランティア活動に参加し、中学生としてやれることをみつけ、地域を支援していきましょう。