松井先生による模範授業 【2年生道徳】
- 公開日
- 2017/06/15
- 更新日
- 2017/06/15
2年生
「道徳の時間」は、中学校では平成31年度に「特別の教科 道徳」に名称を変えます。
あわせて、通知表等への評価も「文字による記述」となるようです。
本校では、まず、「道徳の時間」の授業改善を行うため、授業名人松井伸市先生を招聘し、明るい人生「傘の下」という資料を使って、模範授業をしていただきました。
事前に生徒や学級の様子を把握するために、1ヶ月前に来校されました。そして、本日、本校全職員、そして、市内小中学校から5名の教職員を交えて、模範授業をしていただきました。
導入から展開、そして、終末を通じて、丁寧でやさしい口調で語りかけ、多様な考えを導き出してくださいました。
導入時においての「傘」という文字の提示の仕方、展開での一枚絵や文字による資料の押さえ方、そして、終末では、生徒の多様な考えをボードにまとめ、価値の類型化をして、自らで気付かせようとされました。
授業を通して、自分自身で価値に気付かせていこうとする熱い気持ちが伝わってくるとてもすばらしい授業でした。ありがとうございました。